お慈悲のままに

日々、思ったことを綴っていきます~(ちょっと英語もまじえて)。私の趣味は‘英語を楽しむこと’です。その一環として少し英語を取り入れることにしました。

『ありがたい深い話』( Edifying Deep Sermons )(4)

 親しい人、愛しい人とのお別れは、人生においての苦しみであり、また、悲しみでもあります。その苦しみ、悲しみはだれしもが出会って行かなくてはならないものです。    

 「散る桜、残る桜も散る桜」といわれるように、いずれ散る桜となる時が来るのです。それを思うとき、きょう生きていることは不思議なことです。「一度限りの今日一日を大切に生きて下さいよ」と呼びかけて下さるように聞こえます。(砺波市 浄土真宗本願寺派西照寺前住職 故・今井正深)                             

 

 一寸先は闇です ( There is no knowing what will happen in an inch ahead. )。    

 あるガン患者の人の言った、「今日という日は、奇跡の一日である」、という言葉が忘れられません。今日を大切に生きなければ、と思います。