断捨離
前回、一遍の残した言葉、「一切を“捨離”すべし」を取り上げました。ここでの「捨離」と同義の「断捨離」という言葉が現在よく使われています。
この「断捨離」に関して、少し気掛かりなことがあるのですが、そのことについて書かれていることを、フリー百科事典『ウイキペディア』より引きます。「新型コロナウイルス感染症の流行(2019年-)で食糧品や日用品などの入手性が悪化したことにより、備蓄を持たない生活のデメリットが浮き彫りになった。ミニマリストの中には、考えを改める例が見られ、今後は備蓄に取り組む「プレッパ-」が増加すると予想されている」というのです。因みに、プレッパー ( prepper ) とは、「備蓄に取り組む人」のことです。
コロナ禍の最中、備蓄も必要かな、と思われますが、あくまで執着しない範囲で行いたいですね。
断捨離 (“getting rid of the clutter in your life and living with the bare minimum of things.”)