覚如上人(本願寺第三代宗主)の詠まれた歌に次のような一首があります。
「今日ばかりおもうこころを忘るなよ さなきはいとどのぞみおおきに」(今日を限りの命だと思う心を忘れてはならないぞ。そうでないと、この世のことにますます欲が多くなるから)。
一寸先は闇です。「今日を限りの命」、忘れないようにしたい言葉です。( Nobody
knows what may happen tomorrow. I would like not to forget the words “Life of
today only.” )