お慈悲のままに

日々、思ったことを綴っていきます~(ちょっと英語もまじえて)。私の趣味は‘英語を楽しむこと’です。その一環として少し英語を取り入れることにしました。

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Flowers Blooming in the Chest( 胸に咲く花)

「『安心決定鈔』に、<Amida Buddha's great compassion has always filled the chests of sentient beings who have continuously sunken down in the samsaric world.><弥陀の大悲が、迷いの世界につねに沈んでいる衆生の胸のうちに満ちあふれている>…

To Say the Nembutsu and a Lotus(念仏と蓮の花)

或る人が小さな声でなんまんだぶと言うことは、社会や歴史の上で起こっているその他のさまざまな出来事と比べれば、世界の現実に何ものをももたらさない、起こったか起こらないか分からないようなささやかなことに見えましょう。けれど、実はそれは他の何も…

What Foolish Beings Really Are(凡夫の正体)

信心は長い一生のことですから、緊張はいつも続かないんです。信心相続には波乱がともないます。有り難いと思ったことはいっぺんもないというのは困ります。凡夫の心もやっぱり有り難いと涙がこぼれることがあります。そうかと思ったら、その心がどっかへ行…

響 き

いつもの早朝ウォーキングコース、今はもう草むらは虫の声で占領され、その声は辺り一帯に響き渡っています。淡い青色の、澄んだ空を見上げると、何故かしら、「正覚大音 響流十方」という言葉が脳裏に浮かびました。 「さとりの声は高らかに、十方世界に響…

An Allegiance Test(踏み絵)

The other day I found on the Internet a description of Chiyojo who was a devout believer of Shin Buddhism. In connection with this, it reminded me of one of the historical events in the Edo era in Japan. It is called ‘ a copper tablet with…