お慈悲のままに

日々、思ったことを綴っていきます~(ちょっと英語もまじえて)。私の趣味は‘英語を楽しむこと’です。その一環として少し英語を取り入れることにしました。

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

The Aim of Buddhism(仏教の目的)

ここしばらく、新聞に仏教系の高校に通う‘お坊さん高校生’たちの話が連載されていました。その中の一人の男子学生は現在三年生で、今後仏教大学に進み将来は僧侶になりたいと考えています。その学生に関する話の中で印象に残ったことは、彼が教義の授業で「…

Why Amida Buddha Was Far-off(阿弥陀様が遠かった訳)

前回のネット法要をきっかけに、かねがね疑問に思っていたことが明らかになったように思います。前回も少し触れましたが(40年以上も某会に在籍しながら)なぜ阿弥陀様を身近に感じることができなかったか、ということです。経典には、西方十万億の仏土を…

The Buddhist Service Relayed on the Net(法要ネット中継)

今月の9日から16日まで、西本願寺より親鸞聖人御正忌報恩講法要がネット中継されました。幸いにもある方から知らせて頂き、聞法の機会に恵まれました。特に15日夜(19:00)から16日朝(5:45)までの通夜布教は、文字通り夜通しの布教で、各…

Life Is But a Dream(人生は夢)

本当に変わらないものに出会った人には、人生というものは夢、まぼろしだということがわかります。言いかえると、お念仏を抜きにしてどんなに人生はかないと言ってもこれはちょっとそう言っているだけのことではないかと私は思います。「人生はかないですな…

The Alumnae Meeting of Four __ Memories(4人の同窓会 __ 思い出)

先日、恒例の4人だけの同窓会がありました。私たち4人の出会いのきっかけは、大学入学時にバレーボール部へ入部したことです。(ここで少し申し述べておきたいのですが、当時バレーボールは今のように6人制ではなく、9人制でしたから、私のようなおちび…

「いいじゃないの浄土があれば」

「仏法においては、愛するものと別れる悲しみにも、求めても得られない苦しみにも、すべてどのようなことにつけても、このたび必ず浄土に往生させていただくことを思うと、喜びが多くなるものである。それは仏のご恩である」と仰せになりました。 【 「蓮如…

As the New Year Comes(新年を迎えて)

法然上人は、「現世のすぐべき様は、念仏の申されん様にすぐべし。念仏のさまたげになりぬべくば、なになりともよろずをいといすてて、これをとどむべし(この世の過ごし方は念仏の申しやすいように過ごしなさい。念仏の妨げになるようなら、どんなことでも…