お慈悲のままに

日々、思ったことを綴っていきます~(ちょっと英語もまじえて)。私の趣味は‘英語を楽しむこと’です。その一環として少し英語を取り入れることにしました。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

The Sunshine(晴天)

先日の10月21日(日曜)は、忘れられないほどの素晴らしい晴天でした。朝のテレビに映った日本全国の天気予報図は、北から南まで47都道府県すべて赤い晴れマークのオンパレードでした。このような天気図はめったに見たことがありません。 この晴天に誘われて…

The Pleasure of a Fool(愚者のよろこび)

阿弥陀如来は、「必ず救う、われにまかせよ」とよびかけておられる。そのよび声を通して、確かな救いのなかにあることをよろこぶとともに、ありのままの私の姿を知らせていただく。 如来の光に照らされて見えてきた私の姿は、煩悩に満ちみちた迷いの凡夫であ…

In the Six Characters(六字の中に)

今年の夏から9月にかけては、猛暑続きの中、6個もの大型台風や北海道では巨大地震等にも見舞われ、日本のあちこちで甚大な被害を被りました。まだまだ完全な復興に至っていない所も多く、「災害大国日本」と呼ばれ始めているほどです。 でも、ここに来てよう…

The Salvation Here and Now(今ここでの救い)

念仏の教えにあうものは、いのちを終えてはじめて救いにあずかるのではない。いま苦しんでいるこの私に、阿弥陀如来の願いは、はたらきかけられている。 親鸞聖人は仰せになる。 信心の定まるとき往生もまた定まるなり 信心いただくそのときに、たしかな救い…

To Hear is Shinjin(聞くことは信心なり)

母に抱(いだ)かれて笑う幼子(おさなご)は、母の慈(いつく)しみを信じて疑うことがない。慈愛に満ちた声を聞き、ただその胸に身をまかせ、大いなる安心のなかにある。 親鸞聖人は仰せになる。 聞其名号というは 本願の名号を聞くとのたまえるなり きく…

The Call of the Tathagata(如来のよび声)

阿弥陀如来は、すべての者を救いたいと願われ、南無阿弥陀仏の名号を完成された。名号は、如来の智慧と慈悲を円(まど)かに具えた、救いのはたらきそのものである。 親鸞聖人はこの如来の名号を、 本願召喚の勅命なり と仰せになる。 南無阿弥陀仏は、「必…

Gratitude(おかげさま)

こんなに おかげさまを 散らかしている私 すいません(東井義雄) (ほのぼのカレンダー ういず仏教文化研究会編集)<10月の言葉>より 阿弥陀さまのお慈悲に包まれているのに、私はそのことに鈍感です。そのため「おかげさまを散らかして(ご恩を粗末にし…