お慈悲のままに

日々、思ったことを綴っていきます~(ちょっと英語もまじえて)。私の趣味は‘英語を楽しむこと’です。その一環として少し英語を取り入れることにしました。

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

The Subject Should Be Amida Buddha After All(主語はやはり阿弥陀さま)

前に私は「おひとりさま」というタイトルでこのブログに書きましたが(2012-12-19)、その時も含めて今も、実際はいつでも阿弥陀さまと一緒なので、気持ちとしてはいつも「おふたりさま」だと思っています。 そこで、「私はいつも阿弥陀さまと一緒」という言…

The Words Shaking with Deep Emotion(感動に打ち震える言葉)

私は学生時代には仏教が専攻ではありませんでしたが、大学の二年のとき長尾雅人先生の仏教学概論を受講しました。その長尾先生が第一時間目におっしゃったことを今でも鮮明に覚えています。 「君たちは今日から仏教を勉強するのだが、<仏教>という言葉の意…

Walking along the Oirase Mountain Stream(奥入瀬渓流散策)

先日、青森へ行ったことで、長年憧れていた奥入瀬渓流の散策が実現しました。 まず感動したことは、真夏というのに春の雪解けを思わせる水量の豊かさです。渓流の流れ下る様子は、どの場所一つとっても同じ風景は一つとしてありません。大きな岩を包み込み、…

To Board a Vehicle(乗り物に乗る)

私たちは乗り物に乗ったら、この電車や運転手は大丈夫だろうかと心配していないでしょう。今日、私は近鉄電車で参りましたが、お客さんは本を読んだり、おしゃべりしたり、なかには眠っている人もいました。絶えず運転手の運転を心配しながら乗るのだったら…

Blessings Given by Amida Buddha(阿弥陀様からのお恵み)

●御一代記聞書(二九七) 蓮如上人はご門徒からの贈物を衣の下で手をあわせて拝まれるのでした。また、すべてを仏のお恵みと受けとめておられたので、ご自身の着物までも、足に触れるようなことがあると、うやうやしくおしいただかれるのでした。「ご門徒か…

Where Is Amida Buddha?(阿弥陀様はどこにおられるの?)

南無阿弥陀仏のほかに仏様は別におられません。私の口から出てくださる南無阿弥陀仏という言葉が仏様そのものです。阿弥陀様においては、名前と実物とが分けられないのです。仏様は名前となって私の行くところどこでもおいでになります。車を運転していよう…