お慈悲のままに

日々、思ったことを綴っていきます~(ちょっと英語もまじえて)。私の趣味は‘英語を楽しむこと’です。その一環として少し英語を取り入れることにしました。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

お前の頭は下がっているか ( Do You Bow Down Your Head ? )

如来さまの前に、長い間教えを聞いてきたベテランの信者が大勢集まったとき、蓮如さまは「このなかに、本当に阿弥陀如来の明るい眼に頭が下がった者が何人いるだろうか。一人か二人有るか無いかであろう」と言われた。「その時その場にいた者はみんな肝を潰…

まず教えを説く者が聞け(First, a Person Who Preach the Teachings should Hear)

人を教え導こうとする者は、まず自分自身が教えに親しみ、阿弥陀如来の明るい眼とめぐりあうことが大事である。その上で、教えを説くならば、聞く人も無理なく自然に阿弥陀如来の心とご縁が結ぶことができるに違いない。 【『 現代語訳 蓮如上人御一代記聞書…

命の輝きを感じた 五月

( 特別編 ) 今年の五月は私には、例年にない温和な気候を感じて、春らしさを満喫できました。 ひとりでに「楽しや五月草木はもえ、小川の岸にスミレにおう……. 」と、モーツアルト作曲の歌詞、「五月の歌」が、口をついて出たことで、気持ちが晴れやかに。…

一日でも早く幸福になる (People Ought to Become Happy as Soon as Possible )

外を見るな、自分の内側を見よ 美術的にすぐれた仏像を拝むことは、心を清らかにする、尊くすばらしい修行だ。 死者の霊を弔うことも、感謝する心を育んでくれて、これも尊くすばらしい。 しかし、親鸞の教えのギリギリのところを学びたいなら、この思考のパ…