お慈悲のままに

日々、思ったことを綴っていきます~(ちょっと英語もまじえて)。私の趣味は‘英語を楽しむこと’です。その一環として少し英語を取り入れることにしました。

The Brilliance of Lives(命の輝き)

 今年の春は寒くて、例年なら桜が早く咲くところでも、その開花宣言が待たれたようです。木々のつぼみが十分に膨らんで、今にも開きそうな様子なのに、小寒い中ではなかなか咲きませんでした。そんな中、いち早く春を感じさせてくれたものは、鳥たちのさえずりです。                                       
 現在は、私の住む地方では桜はほぼ満開になりました。今なお冷気の残る早朝、青空に朝日が差し始めるころのウォーキングでは、桜を愛でながら、いろいろな鳥たちの声も聞かれてとても爽快です。何といっても魅了されるのは鶯(うぐいす)ですが、まだ黄土色一面に広がる草むらの中で、群れて鳴き交わす雲雀(ひばり)の声にも心を引かれます。雀(すずめ)や鳩、雉(きじ)の声も聞こえ、池からはカモやカイツブリなど水鳥の楽しげな鳴き声も。また、名前も知らない鳥の方が多いのですが、それらの透き通った声が響いてきます。                              

 今日一日が始まろうとする朝は、いろいろな命の輝きが一層鮮明に感じられ、生きる喜びがわいてきます。( The brilliance of various lives feels more vividly in the early
morning when the day of today starts; therefore, joy of living wells up. )