お慈悲のままに

日々、思ったことを綴っていきます~(ちょっと英語もまじえて)。私の趣味は‘英語を楽しむこと’です。その一環として少し英語を取り入れることにしました。

スマイリング・シンデレラ ( Smiling Cinderella ) 

 先日、全英女子ゴルフオープンで、渋野日向子(しぶのひなこ)選手(20歳)が優勝しました。朝日新聞のトップページでの見出し、「渋野V 笑顔の強心臓」が目を引きました。「どんな時も絶やさぬ笑顔から、渋野につけられた愛称は『スマイリング・シンデレラ』。その理由は、怒りやイライラを顔に出すと、『ボギーにつながる』と気づいたからだ」と報じていました。                                  

 欧米に「あなたが笑えば、私も笑う」という言葉があるといいます。外国のメディアが「スマイリング・シンデレラ」と報じ、世界中が彼女の笑顔のとりこになりました。彼女は一躍 “笑顔のシンデレラ” になったのです。                       

 彼女のような笑顔を見れば、見ただけで元気をもらえます。でも、苦しい時は笑顔でいることは、なかなか難しいでしょう。                         

 「ところが、そういう時でも、無理にでも“作り笑い”をすることでさえ、良い結果が出るという実験結果があると聞きます( However, I hear that even if we are in a painful

condition, we can have a good experimental result by continuing to give a strained

smile even forcibly. )」                               

 渋野選手も、努めて怒りやイライラを顔に出さないよう、つまり、笑顔を心がけるようにした結果、あのように自分も元気になり、人をも元気づける笑顔の持ち主になったのだと思います。見習いたいものですね。