お慈悲のままに

日々、思ったことを綴っていきます~(ちょっと英語もまじえて)。私の趣味は‘英語を楽しむこと’です。その一環として少し英語を取り入れることにしました。

The Difference of One’s Eyes(目線の違い)

 今年の冬は例年の数倍の雪が降りました。いつもウォーキングに出かける公園には、まだたくさんの雪が残っています。幸いメインの道は除雪がしっかりされているため、歩くには困りません。今年は、山の中腹に沿った道を、出かけるたびに続けて歩いてみました。その道は曲がりくねり、緩やかな登りあり、下りありで、端から端まで20分ほどかかります。辺り一帯は、まっ白な雪で覆われ、上空に青空が広がるような時は、冬ならではのとてもきれいな風景が楽しめます。                             
 ある日、ふと反対側から歩いてみたくなりました。逆方向から見える風景はどんな風なのか、少し興味がわいたからです。想像した通り、前後左右をそれぞれ真逆の方向から見ることになりますから、まるで初めて見る風景のようで、ちょっとびっくりする所もあったり、さほど変わりなく見える所もあったりでした。でも、当然ながら、全く同じに見えることはありませんでした。                                


 眺める側の目線によって、対象物は変わって見えます。目線の違いにより、物の見え方や判断に、かなりの差が生じることに驚きます。( According to the difference of
our eyes, the objects are seen different. I am surprised that some difference arises in
our way of seeing or in our judgment. )