お慈悲のままに

日々、思ったことを綴っていきます~(ちょっと英語もまじえて)。私の趣味は‘英語を楽しむこと’です。その一環として少し英語を取り入れることにしました。

The Buddhist Service Relayed on the Net(法要ネット中継)

 今月の9日から16日まで、西本願寺より親鸞聖人御正忌報恩講法要がネット中継されました。幸いにもある方から知らせて頂き、聞法の機会に恵まれました。特に15日夜(19:00)から16日朝(5:45)までの通夜布教は、文字通り夜通しの布教で、各地から集まった何名もの布教使の方が次々と説法をされたので、法要期間全体で約10名の方の御縁に会い、阿弥陀仏のご恩を感じさせて頂きました。

  
 全体を通して思ったことは、布教使の方々の説法からは、お念仏とか、ご本願のおこころとか、お浄土、往生成仏、浄土へ生まれる、他力回向、還相回向往相回向というような直接阿弥陀如来に結びつく言葉が当たり前のように出てくることでした。このようなことは仏教の話だから当然と言えば当然ですが、以前聞いていた団体の話では阿弥陀如来のお慈悲やご恩を身近に感じる話、特に阿弥陀仏の御心などの詳しい話は聞いたことがなかったので、特にそう思ったのでしょう。

  
 また、これからの浄土真宗を背負って立つ20代、30代の若い布教使もおられ、心強く感じました。それに「広めようお念仏の声… 」という演題で話された方もありましたが、このようなネット配信なども利用して、仏法がこの社会にもっと広く、深く浸透してほしいものだと思います。

My impressions:
It was good for me to have a chance to hear the Buddhist teaching relayed on the
Internet,and have the honor of feeling Amida Buddha’s benevolence. I want the
Buddhist teaching to more prevail in society.