お慈悲のままに

日々、思ったことを綴っていきます~(ちょっと英語もまじえて)。私の趣味は‘英語を楽しむこと’です。その一環として少し英語を取り入れることにしました。

The Words in the Calendar (カレンダーのことば)

(1月)これからではない すでに「救いのみ手」のなか
(2月)本当の「話し合い」は聞き合うこと
(3月)「きばり心」を抜いたとたんあんな快い安らぎの世界に変わる
(4月)大きな願い(本願)に生きる以外ほんとうの自分に育てる道はない
(5月)「あたりまえ」をみんななぜ喜ばないのでしょう
(6月)雨の日には雨のおめぐみ
(7月)「生きている」つもりのまんま「生かされていた」私
(8月)「大いなるであいの世界」の中にこそ人間のまことのしあわせがある
(9月)光に遇うと光をもたない星まで輝きをはなつ
(10月)み仏さまは私の復元力
(11月)大いなるものに生かされて生きるしあわせ
(12月)本願力にあひぬれば空しく過ぐる人ぞなき
    【長善寺(広島県竹原市)製カレンダー(2013年版)より】


上の言葉は、親類の家の部屋に掛けられていたカレンダーに書かれていたものです。
先日の年末年始は、広島の親類宅でお世話になりました。家族の方のきめ細やかな心遣いによって、お据え膳の身ながら気兼ねすることもなく、快適に過ごさせていただきました。
その温かいおもてなしの心は、カレンダーの言葉に花を添える感じがしました。
どれも心に響く言葉だと思います。

My impressions:
I had an opportunity to spend the period in the last year-end and the New Year at my
relative's in Hiroshima Prefecture. Thanks to their attentively warm reception for me,
there was no need to have any reserve and I could have a pleasant time.
Moreover I found impressive Buddhist words in the calendar hanging on the wall in the room. I was much impressed with the words. I thought as if their heartfelt hospitality
would give an added grace to these words.