お慈悲のままに

日々、思ったことを綴っていきます~(ちょっと英語もまじえて)。私の趣味は‘英語を楽しむこと’です。その一環として少し英語を取り入れることにしました。

The National Center Test for University Admissions(センター試験)

 最近よく新聞の読者の「声」欄で、年配の人たちの学習の再開とでもいうべき内容の記事を目にします。つい先日も、60代の男性の数学と格闘中であるという「声」が載っていました。興味が新たに涌いたとか、認知症予防のためだとか、各教科を学ぶ理由は各人それぞれですが、私もブログで、「英語が趣味です」と半ば公言しているだけに、興味を持ってその欄を読んでいました。

 そんな時、今月の19日(土)、20日(日)の両日に行われた大学入試センター試験の問題と解答が、新聞に掲載されました。「声」欄の投稿者たちに刺激されていたからだと思うのですが、「よし、今回は英語の問題に挑戦してみよう」というチャレンジゴコロが胸にすとんと落ちたように感じたのです。(こんなことは初めてです)

 まず、問題を始めるに当たって、制限時間の80分をきちんと取れる時間帯を設定しました。心にネジリハチマキを締める思いで気合いを入れましたが、何だかすごく緊張していました。取りかかると時間の経つのが速いこと、残っている問題の量から推測して、のろのろ手間取っている暇はないと直感しました。だから感覚としては、ほとんど速読速答に近い状態でした。それでも、にらめっこの時計が、制限時間を指したのとほぼ同時にしか終わらなかったので、見直す余裕はありませんでした。

 終わった時、何だかとても疲れてしまったので、ふぅーっと一息ついて、十分に休んでから答え合わせに取りかかりました。またドキドキしましたが、後半中頃までは全部正解で、これなら行けると思っていたら、一番配点の大きい6点、5点のところで三か所間違っていたので、一気に17点の減点となりました。ですから得点は200点満点中、183点という結果でした。

 私は120点(100点に換算すると60点)以下だったら、点数を載せるのは恥ずかしいからやめておこうと思っていたのですが、それ以上だったので載せた次第です。少し言い訳がましいかもしれませんが、新聞の文字の小さいこと、これは読みづらくて応えましたね。もっと大きい文字だったら、ついでに受験生みたいに問題慣れしていたら、もっと点数が取れたかも(笑)と思います。(満点まで、まだ17点ありますからね)

 ところで、私がブログを始めてから8ケ月目に入りました。ここで思うのですが、もしドイツ語やスペイン語といった、英語以外の外国語を取り入れているブロガーがいたら、私としてはちょっとその人のブログは敬遠するでしょうね。読めないし、何となく親しみにくいように思ってしまうからです。

これは逆の立場から言えば、私のブログもそのような部類のものだと言えるでしょう。英語に興味のない人から見れば、あまり歓迎されないと思います。でもこれは、私の一方的な我がままで始めたことなので、今のところ、その我がままを通して、今のスタンスで続けていこうと思っています。ですから英語に一歩距離を置く方は、英語の部分は無視して、さっと通り過ぎてくださるようお願いします。(このことも、言いたかったことです)

 やはり趣味というものは、楽しめるものでないとつまらないですね。今回のような緊張する英語は性に合いません。あくまでも楽しみながら、英語もブログも続けて行きたいと思っています。



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