A Letter from Amida Buddha(阿弥陀さまからの手紙)
気象に関して、「雪は空からの手紙」という言葉があることを知りました。その意味するところは、雪の結晶は温度と水蒸気の過飽和度によって大きく変化するために、空から降ってきた雪(雪の結晶)を見れば、上空の気象条件を推定することができるということだそうです。
そのような意味合いからすれば、「名号は阿弥陀さまからの手紙」であると言えるでしょう。名号を受け取ってみれば、名号に込められた如来の「必ず救う」という誓い、そしてその誓いに秘められた温かくて深い慈悲の心を知らされます。すべての人、一人一人に阿弥陀さまからの手紙はすでに届いているのです。私たちはただ受け取りさえすればいいのですね。
雪は空からの手紙
The snows are letters from the sky.
名号は阿弥陀様からの手紙
The Name is a letter from Amida Buddha.