お慈悲のままに

日々、思ったことを綴っていきます~(ちょっと英語もまじえて)。私の趣味は‘英語を楽しむこと’です。その一環として少し英語を取り入れることにしました。

不運も幸運も作るのは自分 (One Makes Misfortune and Fortune on One’s Own)

 

 因果の法則は一面で逃れられない恐ろしさを持っていますが、一面では、自分の人生を自分で変えられるという希望も与えてくれるのです。                  

    (略)                                  

 自分の毎日の生活を顧みて、常に正すことが大切です。繰り返しますが、因果の法則は逃れられない恐ろしさを持つ一方で、人生を自分で変えられるという希望も与えてくれるのです。「もう遅い」ということはありません。常につとめ励むことです。         

   【 『イヤな思いがスーッと消えるブッダのひと言』 高田 明和  】     

 

 因果の法則に、二つの面、一つは法則から逃れられない面、もう一つは自分で変えられる面、この両面があることに安心します。もし何か悪い結果が起きた時でも、それを良い方に向けるように努力することによって、良い運命へ変えられるからです。ただ、努力が必要ですが。                                      

 ここで、押さえておくべきポイントを、筆者は次のように書かれています。      

すべての運は自分が引き寄せたもので、運が尽きた時は神に祈っても変えることはできません。変えることができるのは自分だけです。( It’s only me who can change my own fate. )」。人生に希望が持てます。( We can have hopes in our life. )