こころを休める( Relaxing One’s Heart )
環境を変えられなくても、できることはあります。「私はどこにいるときでも、手を合わせて静かにお念仏を称える時間を大切にしています。( Wherever I am, I value the time when putting my hands together and say the Nembutus quietly. )」。動き回りたがる手を止めて合掌し、繰り返し仏の名を呼ぶことで、せわしない時間の流れから少しだけ身をずらすことができるのです。(『人生は価値ある一瞬(ひととき)』より)
どのような環境であれ、お念仏を称えることは、こころが休まる一番の方法です。私も実感しています。