A Reassuring Passage(力強い一節)
「私は、ブッダの教えを心から信じており、もしそれを知ることがなければ、今日の自分も家族の安泰もなかったし、将来もないと確信しています。ブッダの教えが恐ろしいくらい真実であることを知り、大乗仏教の教えによって生かしてもらっているという心境になっています」
これは、以前このブログで取り上げた『ブッダのひと言』(高田明和著)の「まえがき」に書かれている一節です。最近何気なくこの本を開いたとき目にとまり、力強さを感じました。
著者の仏教信奉者としての率直な気持ちが、ひしと伝わってきます。
(The author’s frank feeling as a believer in Buddhism comes home to my heart.)