お慈悲のままに

日々、思ったことを綴っていきます~(ちょっと英語もまじえて)。私の趣味は‘英語を楽しむこと’です。その一環として少し英語を取り入れることにしました。

人生100年時代の現実

 朝日新聞オピニオン欄、「人生100年時代の現実」で福家孝さん(医師・ジャーナリスト)が次のように話されていました。「ずっと元気でいて、あまり苦しまずに亡くなる『ピンピンコロリ』が理想ですが、残念ながらめったにいません。病気やけがにより不自由な体で生きる期間が平均して男性で9年、女性で12年ほどあるのが実情です。感染病などで、若死にする人が減り、寿命が延びても、がんなど加齢が大きな原因となる病気が残りました。がんの先には認知症が待ち構えており。80代後半で約4割、90歳だと約6割が発症します」

 (この記事は、今年前半ごろのものです。日付が曖昧で申し訳ありません)

 ここで言われていることは、現代の「人生100年時代」という言葉には、前向きな響きがあり「ピンピンコロリ」が理想ですが、残念ながらそのような人はめったにいないということです。

 手品師さんの< 2020・10・3 > のブログ「人生100年時代?!」には、「日本の総人口(1億2,581万人)の中で、100歳以上(約4,2万人)の割合は、0.03%とかなり少ない結果です」と書かれています。

 「理想と現実には大きなギャップがありますね。( We have a great gap between our

ideal and reality, haven’t we? )

 人生100年時代の現実 ( the reality of life in the 100 years era )

参照https://tarou310.hatenablog.com/archive/2020/10/03

                     (人生100年時代?!)